うちは7歳の長女と4歳の次女がいますが、
2人が小学生の内に親子留学をする!
という夢があります。
そして夢は計画してこそ一気に実現に近づきます。
そこで母は、今の段階からコツコツ情報収集をし、実際に「家族旅行」して候補地の視察も果たしました!
→語学留学はフィリピンのセブ島!親子留学におススメな5つの理由①
→語学留学はフィリピンのセブ島!親子留学におススメな5つ理由!②
今回は、
親子英語で人気の国はどこなのか?
費用はどのくらいかかるのか?
ということについて調べてみました♪
人気はやはり欧米圏!トップは「オーストラリア」
下記のデータは大手教育通信会社「ベネッセ」がHPでとったアンケート調査。データは2012年のものとちょっと古いですが、参考になります^^
出典:http://benesse.jp/kyouiku/201210/20121025-2.html
このアンケートによると、上位から順に
1位 オーストラリア
2位 アメリカ
3位 カナダ
4位 ニュージーランド
5位 イギリス
となっています。
ただし、ここ数年、アジア圏の留学プランがかなりでているため、フィリピンのセブ島、マレーシア辺りも10位以内にランキングしている可能性アリでしょうね。
人気は1~2週間の短期留学
AllAboutで多くの英語情報を発信している清水万里子さんによると、
親子留学に同行するママには、働くお母さんが多いことです。
ベネッセ親子Academyによると、全体の7~8割の方が
仕事を持っているお母さん。
これは私にとって意外でした。
働いているお母さん=時間がない
というイメージだったので。
でも、実際は確かに親子英語を実践されているママたちのブログを訪問すると、英語教室や他の仕事を持ちながらお子さんと親子留学果たしている方が多い!多い!
一方で、仕事をそんなに長く休めない等の事情で1ヶ月より1週間~2週間の短期プランが人気なのでしょうね。
では、実際に人気国の親子留学の費用はどのくらいするのでしょうか?見てみましょう~!
オーストラリアの場合
相場:40万~70万/1週間~4週間
上記アンケートでは全体の3割を占めるほど人気だったのがオーストラリア。
日本から時差が少なく、治安も安定していて自然豊かで移民に対しておおらかな風土も
人気の理由のようです。
ただし、欧米圏のため物価は高め!
私がボランティアで観光案内したオーストラリア人の女性曰く、
オーストラリアの外食は高い
ラーメン1杯で1500円する。
(しかも日本よりマズイ…)
コーラも普通の500mlで3.5ドル(約298円)
高っ!!!
物価が高めということは英語圏どこでも同じなのでそれを想定した留学プランを考える必要がありますね~
アメリカの場合
相場:60万~120万/2週間~4週間
アメリカ留学の場合、ダントツの人気はやはりハワイでしょう。
特に夏休みを利用した1週間~2週間に現地のプリスクールやサマースクール通うプランが人気です。
ハワイの他に西海岸ではロス親子留学、東海岸ではニューヨーク留学と観光をセットにした留学が人気(^^♪
私は大学生の頃、アメリカのロスより南の田舎町に留学した経験がありますが、ちょっと足をのばせば
ロスのディズニーランド
ハリウッド
ラスベガス
グランドキャニオン
と名所が目白押しておススメです。
ただし、近年はハワイは2018年5月にキラウエア火山噴火が起こったり、アメリカはご存知の通り銃社会でテロ事件も起こる所。
計画の際は、外務省のHPなど公式サイトで渡航関連情報で渡航先の最新情報を掴んでおきましょうね。
カナダの場合
相場:50万~80万/1週間~4週間
親日家が多く、移民国であるカナダも留学先として人気が高い国です。
特アジア圏の留学生が多いバンクーバーやカナディアンロッキーの山々や広大な大平原など大自然に囲まれたカルガリーは、
「世界で住みやすい都市」で常に上位にランクインするほど過ごしやすい都市なので、子連れの留学には最適です。
物価も、州によって異なりますが、日本と同様或いはそれ以下なので、ハワイやオーストラリアよりは生活費は安く抑えられそうです。
ただし、この人気が災いして近年移民流入が多く、カナダ国民が職や住む場所を移民に奪われてホームレスが増えているという面も。
費用を抑えたかったらアジア圏も視野に
上位3国の欧米圏の他に近年注目を集めているのがアジア圏の留学です。
特にフィリピンのセブ島、マレーシアが有名です。
フィリピンのセブ島なら相場はなんと25~40万円(1〜4週間)!
マレーシアは更に安い20~20万(1〜4週間)と
欧米圏の半額~3分の1の費用で留学を実現できてしまいます。
留学の予算を50万円以下に抑えたい人には嬉しい価格ですよね^^
親子留学は情報収集が命!
親子留学をするなら情報収集は絶対必要です。
もしも、留学ツアーで行くにしても現地情報や準備する物など細やかな情報は
自分で収集しないと現地で困ったことになります。
残念ながら普通の書店には「親子留学」に特化した書籍は少ないためどうしてもネットの情報が必要になってきます。
嘘の情報や古い情報もありますが、下のサイトなどは発行元がはっきりしているので
ある程度信用できると思います。
ベネッセ教育情報サイト
→小学生~の留学の傾向や親の考えなどがわかり、すごく参考になりました。
Glolea!(グローリア)
→「親子留学」と言えばココ。検索すると必ず出るほど情報量が多く
かなりここで情報を得ました。
AllAbout 子供英語関連情報
→執筆者の清水万里子さんの記事は親子英語全般で役立つ情報が多いです。
よかったら活用してみて下さい^^
多くの人はチャンスが1度。
後悔のない親子留学を!
皆さん、親子留学するなら夏休みなどを利用した短期で、1~2週間ほどが主流ということがわかりました。
そして費用は欧米圏で大体1週間で40~60万円。
1ヶ月だと一番高いハワイで100万円超えも。
ただし、フィリピンのセブ島やマレーシアなど英語が第2ヶ国語のアジア圏だと物価が安く、
1ヶ月でも50万円内で親子留学を実現させることが可能です。
多くの人にとって親子留学は1度しかないチャンス。
だからこそ費用も大事ですが、他に自分が留学に何を求めるかを大切にして悔いのないモノにしていきたいですね!
最後まで読んでくださりありがとうございます!