英検ジュニアゴールド5歳で98点!誰でもできる3ヶ月間の取組と本番の様子。

英検ジュニアゴールド5歳で98点!誰でもできる3ヶ月間の取組と本番の様子。 photo 0

2019年5月、次女が満を持して英検ジュニアゴールドを受験しました。3ヶ月間という長い取り組みの末・・・

見事合格

しかも1問間違いの98点という嬉しいおまけ付きで終える事ができました!

今回はわが家の英検ジュニア最終章、次女のゴールド対策と本番のテストの様子についてまとめたいと思います。これから受験を予定されている方の参考になれば幸いです。

3ヶ月間の取組でやったこと

わが家では長女がシルバーとゴールド、次女はブロンズとシルバーと4回英検ジュニアを受験した経験があります。

 

そこからある程度コツみたいなものがわかり、今回のゴールド受験ではかなり無駄が省かれ、効率よく対策できたかなと思います。

 

そのコツというのは、ラーニング教材を3ヶ月間使うこと

 

ラーニング教材を使えば英語の自動音声付なので英語の発音が苦手な親御さんでも、忙しくてあまり子どもにかまってあげれない親御さんでも誰でも楽にテスト対策できます。

 

参考書に比べると本当に楽チンでオススメですよ~!

 

※まだラーニング教材の内容がよくわからない方は、ドリル&模擬テストが一日無料で試せるという嬉しいサービスもあるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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1.オンライン教材をフルパック(3ヶ月間)で購入!

出典:英検Jr-オンライン版-学習トップ

前回の英検ジュニアシルバーに引き続き、英検ジュニア公式オンライン教材である「ラーニング教材+テスト」のフルパックを3ヶ月間受講してゴールドに挑みました。

期間は、1ヶ月間・3ヶ月間・6ヶ月間から選べます。

 

うちは前回同様、3ヶ月間をチョイス!

 

3ヶ月間にした理由はじっくり時間をかけて英単語を暗記し、テストの傾向や内容に慣れてもらいたかったからです。3ヶ月間あれば、毎日しなくてもドリル&ゲームは8割押さえられるし、模擬テストは24回分全てでき、復習もできます。

 

「そこまで時間やお金を使いたくない」
「ゴールドの内容や傾向をつかむ程度でいい」

 

そういう方は、1ヶ月間で大丈夫と思います。お子様の英語レベルが英検ジュニアシルバー以上で、模擬テストを頑張れば合格ラインの80点以上はいけるかと。6ヶ月間は個人的に長すぎると思います。3ヶ月間で集中した方が効率がいいです。

 

英検ジュニアゴールド5歳で98点!誰でもできる3ヶ月間の取組と本番の様子。 photo 1

2.ドリル&ゲームは★にこだわらず8割程度でOK!

出典:ラーニング教材のドリル&ゲーム画面より抜粋

長女の頃は、要領がよくわからず、ゴールド受験でラーニング教材を1ヶ月間受講した時は、とにかく★を集めなきゃ!ゲームをクリアしなきゃいけない!と親子で勘違いしまくった結果・・・たった1ヶ月の受講期間をドリル&ゲームの攻略に費やし、大事な模擬テストをおろそかにしてしまいました。

 

結果は合格するも微妙な88点という結果に・・・。語彙力が思ったより身に付きませんでした。

 

この時のことを教訓に次女の時はドリル&ゲームは

・英単語を全て確認できればOK!

・ゲームを完璧にクリアしなくてもいい。

・☆を3つ集めなくてもいい。

 

と割り切り、その分、模擬テストをしっかり取り組みました。ドリル&ゲームはとにかく英単語を最後まで聞き、絵と音をインプットすれば大丈夫です。

 

結果、ドリル&ゲームは88%のトータルパワーで終わり、文字を打ち込む練習の分野は★全てそろえられずに終わったものの、テストにはその影響はほとんどなかったです。

 

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3.模擬テストは何度もやる

出典:英検Jr-オンライン版-模擬テストトップより抜粋

その代わり模擬テストはドリル&ゲームがクリアできていないうちからどんどん進めました。後半は間違えが多い回を見直して、覚えていない単語やその分野をカードアルバムのカードで復習。多分これが一番効果が高かったのでは?と思います。

 

模擬テストで不正解の時にどこが間違えていたのか子どもだけで確認させるのは難しいです。以前長女の時は私がチェックせず解きっぱなしにしているとやっている割に語彙力がつきませんでした。

 

なのでここは手を抜かずお子様とできなかったところを確認した方がいいです。復習はとにかく大事です。

 

模擬テストに出てくる9つの問題形式は本番のオンラインテストでそのまま出てきます。ですから模擬テストを完璧にしていると本番でも高得点が狙えます。

 

オンラインテスト受験の様子

では実際のテストはどうだったでしょうか?

3ヶ月間のラーニング教材受講が終わりになる1週間前の2019年5月20日にテストを受けました。英検ジュニアのテストは現在全て過去問でできています。新しい傾向の問題はないということです。

 

基本的に模擬テストのような内容ですが、いくつか注意する点があります。特に幼児~小学校低学年で受験の際は参考になるかと思います。

 

テスト時間は45分!集中力を切らさない工夫を。

ゴールドのテスト時間は50問(45分間)とかなり長丁場です。残りあと10問のところで「もう少しだよ!」というありがたい表示が出て、50問解き終わるとチャレンジコーナーという自由に答えてよいコーナーへ移ります。

次女のチャレンジコーナーを見た時にほっと緊張の糸が途切れて笑顔になったのが印象的でした。

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次女はこの前にシルバーを受験したのですが、この時は途中でまさかのうたた寝に悪戦苦闘しました。なので、今回は、まだまだ頭が冴えていて疲れていない午前中に実施。すると、長丁場にも関わらず最後まで集中して起きていられました!!

時間帯…結構大事かもです。

 

テスト分野は4つ。傾向は模擬テストでつかんでおく。

出典:ラーニング教材のレポートカードから抜粋

 

英検ジュニアの問題は英検よりも色々な形式の問題が出題されます。特にゴールドは50問と量も多い!ゴールドは英検ジュニアの中では質・量共に最高レベルのテストなので、模擬テストで形式と時間に慣れさせて挑みました。

 

その効果が表れたのか、次女、本番の問題で意味が分からないということは一切なし。とてもスムーズに解いていきました。問題に慣れていたことに加え、「合格したら本をプレゼントする」という約束が彼女の集中力を引き立てたと思われます…。

 

英文字をタイピングする問題はあったか?

出典:模擬テストより抜粋

ラーニング教材には文字をタイピングする練習があります。2017年の初めての受験時は、「え!?単語のスペルを打ち込む問題があるのかな??」と不安でしたが、結局そういう問題はありませんでした。

 

単語の頭文字を選ぶ問題、そして1つの語(文字)を見て、それに合った絵を選ぶ(音声なし)問題が出ていました。英単語を読めたら大丈夫です。

 

どんな問題で間違えたか?

何問かやったことのない単語が出ましたが、次女、どうやら消去法で正解を選んでいました。

1問だけ間違えたのは on、in、under、aboveなど物の位置を表す前置詞を問う問題でした。日頃から意識しないとなかなか身に付かないところだな~と次女の様子を見て感じました。

ゴールドもラーニング教材で問題慣れれば受かる!

今回、英検ジュニアゴールドを3ヶ月間ラーニング教材で対策した結果、5歳の次女でも98点で合格することができました。実践したのは以下の3つ。

 

Point

1.オンライン教材をフルパック(3ヶ月間)で購入。

2.ドリル&ゲームは★を全て集めることにこだわらない。80%位でも大丈夫!

3.模擬テストは徹底して何度もやり、わからない単語や意味をなくす。

 

問題集や参考書と比べて親の英語力は関係なくて付きっ切りで見なくてもいいので随分と助かりました。3ヶ月と長かったので、途中飽き気味でしたが、☆を集めるとボーナスステージが出てきて次女の意欲もず~っとキープできたと思います。

 

英検ジュニアのゴールドは、英検5級レベルのリスニング力が要求されますが、漢字や長文がないため、幼児~小学校低学年のお子様にはピッタリの英語テストかと思います。

 

ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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