【小学生の忘れ物】忘れ物が多い子に。忘れ物防止アイディア10

 

こんにちは。
元小学校教師のともママです^^

 

前回は忘れ物が多い子の特徴とその対策についてお話しました。

【小学生の忘れ物】障害?単なる不注意?忘れ物が特に多い子の特徴と対策

2018.06.09

 

今回は、忘れ物をしないための対策についてもう少し説明を付け加えたいと思います。特にお子様が忘れ物が多いと感じている方は参考にして下さい。

 

こちらは『うわさの保護者会』でテーマになった忘れ物の原因と対策についてまとめています。
↓ ↓ ↓

【小学生の忘れ物】NHK『噂の保護者会』で語られた忘れ物をする原因と対策

2018.06.15

スポンサードリンク

①  学用品コーナーを設置する

ランドセル、バック、習いものバック等学校へ持っていくものはできるだけ一カ所に集中しておきましょう。せまいスペースでもS字フックや粘着シールでつくフックで物をかけられるようにするとたくさんの物が収納できます。

 

なるべく1か所に固めて置いておくと探すのがかなり楽になるので忘れ物防止になります。

 

② 学用品コーナーの整理をサポートする

忘れ物をしない環境の整備や合理的な工夫というのは子どもでは難しい為基本的には親が主導でやってあげてください。小学校でもお道具箱の中身や児童の所持品の配置は先生が決めています。

 

お家でも学用品コーナーの教科書や筆記用具の配置は親が決めてあげて、もう使わなくなったものは処分したり、場所を変えるなど定期的に点検をしましょう。

 

すっきりした収納だと探しているものがすぐに見つかり忘れ物防止に効果的です。

 

③  “見える化”の工夫

忘れ物をなくすには持ち物を“見える化”することが有効といわれています。

例えば、

 

〇月曜日の持ち物をラベルにしてバックにつるす
〇忘れてはいけないものを付箋紙に書いて筆箱のふたの内側に貼る
〇ホワイトボードに持っていくものの写真を貼る

 

などを実践している家庭もあるそうです。特に写真は文字よりもイメージ化しやすいので、聞くことが苦手なお子さんには効果が高いです。

スポンサードリンク

 

④ ランドセルの中身をいったん全て出す

特に低学年だとプリントをお家の人に見せることや宿題を取り出すことも1人でするのが難しい場合があります。ですから、帰ってきたら、ランドセルからいったん全て出してそこからプリントや宿題を出すように習慣をつけましょう。

 

⑤ プリント類はすぐに出させる

 

わが家の場合、プリントは一旦全て親に見せたら

 

  1. 練習プリント、テスト→自分で穴あけパンチで開けさせ、ファイリングさせる
  2. 宿題→机に置いて自分でする
  3. 保護者あてのプリント→親が管理

 

という仕分け作業を2年生からやることにしました。すると、長女もプリントを出すついでにちょこちょこ学校で何を習っているなど報告するようになりました。お仕事を持っている保護者の方などは毎日これをやるのは大変ですが、ファイリング作業はお子さんとやることで確実に忘れ物防止につながります。

 

 

⑥ 筆記用具は2セット用意する

筆箱の消しゴムやえんぴつをすぐになくしてしまうお子さんは家で宿題をする時は、家の筆記用具を使うようにすると、筆箱の中身は紛失しにくくなります。わが家では以前、家用の筆記用具は姉妹それぞれの筆箱で管理させていましたが、両者のえんぴつやら消しゴムやらが行き交ってどうにも管理がしにくかったです。

 

なので、思い切って、学用品コーナーの引き出しの中で姉妹共有にしました。すると、出し入れの手間が省けて私も子どもも非常にスムーズに学習に移れるようになり、筆箱の紛失も減ったように思います。ただ、筆箱の中身を見る機会も減るので、定期的に筆箱の中をチェックもお忘れなく。

 

⑦ 帰宅後のルーティーンを決める

お子さんが帰宅後のルーティーンは各家庭あると思います。わが家も長女が帰宅したら、途中で雑談やおやつのつまみなど余計なこともたくさんしながらそれでも一応

 

プリントを出す

宿題をする

明日の準備をすませる

 

ここまでを夕食前までに済ませるようにしています。慣れるまではリストアップして壁やホワイトボードに貼ってからやると効果的です。

 

⑧ 朝起きる時間を早める

朝バタバタしているとどうしても忘れ物が増えてしまいます。友達との朝の待ち合わせ時間に遅れそうになると長女はよくハンカチ・ティッシュを忘れて学校で注意されていました。

 

そこで、朝のバタバタを解消すべく、起床時間を10分早める事に。そうすると、出かける前に5分ほどの余裕が生まれ、私も「ハンカチ・チリ紙持った?」「忘れ物ない?」などの声かけをする余裕が生まれました。

 

時間に余裕があると心にも余裕ができて忘れ物防止には効果的です^^

 

 

⑨ できたらほめる

忘れ物させないことで頭がいっぱいになると、つい忘れがちになるのが「できたらほめること」。忘れ物をするというネガティブなことにとらわれると、短所ばかりつい目がいきがちで子どもとの会話も注意や尋問めいてしまいがちです。

 

ほめるのが苦手なママというのは「できて当たり前」という感覚の人。(※実は私がそうなんです)しかし、忘れ物を責めたり小言を言ってばかりでは子どもは萎縮したり反発を強めたりしてしまいます。ですから、私もつい小言が続いた時ははっとして

 

「今日は忘れ物なしだったね。すごいじゃん。」

「用意が昨日より早かったね。やるね~」

 

などほめどころを探すよう自分で意識を変えるよう努めています。これがなかなか難しいんですけれど、実は一番子どものやる気を出す効果的な方法なんですよね。

 

 

⑩ 最終確認は親がする

2,3年生になると親も子どもも学校生活に慣れ、1年生の頃より忘れ物が増える傾向があります。それは「2年生(3年生)になったんだから、自分でさせなきゃ」と一気に手を放してしまう保護者が多いことも原因の一つです。

 

最初は親が一緒に時間割に沿って一緒に準備をしてあげ、次に親は見守りながら子どもに支度をさせ、3番目に子どもにまずやらせて最終確認を親がするというスモールステップをふんであげてください。〇年生になったからできて当然と思わずに、お子さんの様子を見ながら必要に応じてサポートすることが望ましいです。

 

 

参考にしたのは教育評論家、親野智可等さん

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com

長年の教師経験を元にその優しくわかりやすい語り口で子育て中の親たちに絶大な支持をあつめる親野さん。今回のアイディアのいくつかは親野さんの提言を参考に紹介しました。

私も育児のプレッシャーに悩む現代の親を包み込むような親野さんの教育論に共感し、親野さんのメルマガや著書を拝読しています。特に『「叱らない」しつけ』などはベストセラーにもなり、具体的な実践しやすいアイディアが豊富でおススメです。

 

結果を急ぎ過ぎないのがうまくいくコツ

子育てって子どもに結果をせかすとうまくいかないことが多いですよね。私なんかそうなんですが、親が頑張れば頑張るほど子どもに対して「どうしてできないの?」って思ってしまいます。

 

でも、親野さんも言われていますが、子どもってなかなか変わらないです。特に苦手なことは直りません。

 

だから今回忘れ物をしないための具体的なアイディアを10個も紹介しましたが、全てを実践しようとせず長い目で見て気長に付き合ってあげて下さい。あまり「早く子ども1人でできるようにしよう」と思い過ぎないことがうまくいく秘訣です^^お互い頑張りましょうね!

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

スポンサードリンク