バレンタインデーに手作りメッセージカードはいかがですか?
こちらのハートは海外で『サンキャッチャー』という太陽の光を取り入れて美しく模様を照らすインテリアのアイディアを取り入れて作りました。
ダイソーのラミネートフィルムとセロファン折り紙があれば簡単にできちゃいますよ♬
作業時間は約45分間。
これはうちの8歳と5歳の娘と実際に作った時の時間です。目安にしてみて下さい。
ちょっと時間はかかるので、もしお子さんとされる時は大人がある程度下準備を済ませ、貼り付ける部分からお子さんと一緒にするのがベター。時短になり、楽しんで参加できると思います。
それでは早速材料や作り方を見てみましょう♬
準備物と作り方
準備物
- セロファン折り紙(8色)
- 画用紙(ピンク、赤)
- 手張りラミネートフィルムB6サイズ(2枚分)
- 無地のポスターカード(はがきサイズ)
- ハートの型抜き(セリア)
- ハサミ
- 穴あけパンチ
- 切ったセロファンを入れる入れ物
参照にした海外サイトではよくフラッシュカード等に使うラミネートが用いられていましたが、こちら、高額な上に機械に通さないとくっつかないので今回は代用としてダイソーに売られているこちらの商品を使いました。
これ、1つ100円で子どもでも簡単に使えるのでおススメです❤詳しい使い方は後程。
作り方
1.セロファンを四角に切っていく。
1辺が大体2cm~3cmになるように切ります。私は幅を揃えたくてスラインディングカッターを用いましたが、別に正方形にしなくても仕上がりにあまり関係ないのでハサミで普通に切っても問題ないです。
8色8枚あったので、4枚と4枚に分けてザクザク切りました。意外とこの作業で時間くいます。(10分間程度)
2.画用紙を半分に切る。
1枚の画用紙(多分八つ切りサイズ、B4サイズ位)を半分に切ります。
3.ハートの型抜きで型を取り、切り取る。
先ほど半分に切った画用紙を中央に折り目を付けて、写真の向きでハートの型を置きます。
カード上部分にハートを描くと表紙でハートがひっくり返っちゃうので気を付けて下さいね!
見てのとおりです。ハートの型抜きない場合はフリーハンドでやっても味があっていいと思います。
4.ラミネートフィルムのカバーフィルムをはがす
この作業、簡単なのでお子さんにさせてあげても大丈夫。少々手でべたべたしても問題ありません。
粘着するフィルムの方を使います。
5.切り取ったセロファンをラミネートフィルムの上に散らばせていく
さていよいよ一番楽しい作業に入ります。セロファン折り紙をラミネートの上にのせていくのですが、5歳の次女、重ねたままドバっと置いてしまいました。
重ねたままセロファンを置くと厚みが出て後でもう一枚のフィルムを閉じにくいので1枚1枚分けて地道に貼って下さい。
子どもってどうしても敷き詰めたがってしまう傾向が・・・。うちの子のように敷き詰めすぎるとハートで切り取る時、くっつかない時があるので、少し余白を残してやるといいと思います。
でもまぁ、そうとう重ねなければ大丈夫かとは思いますが。
6.ラミネートファイルを上から貼り付ける
写真を撮り忘れるという痛恨のミス・・・。大事な工程なのに(汗)画像無しですが、イメージしながら読んでください。
先ほどセロファン折り紙を敷き詰めたラミネートファイルにもう一枚新たに粘着部分がくっつくようにラミネートファイルをくっつけます。
これで裏・表ともラミネートされます。
7.ハートの型より一回り大きく切り取る。
先ほど切り取ったハートの画用紙テープで固定し、1cm~1.5cm位外側を切り取ります。
一枚のラミネートフィルムで2枚ハートが切り取れます。
こんな感じで切り取れます。キレイですよね♬
8.ハートをカードに貼る
マスキングテープでかわいくデコッて下さい❤
(追記)参照した海外サイトではハートに穴を開けて紐を通してカードから取り外してプレゼントになるようにしていました。
ただうちの二人の娘にはイマイチ不評・・・。
特にリボンはつけなくてもいいかなと思いますが、この辺はお好みで❤
9.ポスターカードにメッセージやイラストを書いて貼り付けて完成!
これは5歳の次女の作品。女の子の絵、逆さに貼っちゃってますが、本人はいたく気に入っています!
ラミネートハートのテープ使いがワイルドすぎますがそこはリアル5歳児ということで・・・。
今年のバレンタインのメッセージカードにいかが?
今回作ったメッセージカードの材料、なんとオール100円ショップのもの!ラミネートフィルムまで100円で手に入るなんて・・・いい世の中になったものです。
既成のメッセージカードも今は100均にそれはそれは種類豊富にかわいいものがたくさんあるので魅力的ですが、
こういう手作り物は世界に一つしかない、とってもスペシャルなもの。贈る側、もらう側どちらにとってもきっといい思い出になると思いますよ♬
というわけで、大切な家族や友達、恩人など日頃からお世話になっている人に作ってあげてみてはいかがでしょうか?