ハロウィンはいつ?2018年(平成30年)、子どもと祝うハロウィーンまとめ

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年々盛り上がりがすごくなっているハロウィン。

今年のハロウィンを迎える前にちょっと豆知識を学んでおきませんか?

 

 

2018年のハロウィンは10月31日「水曜日」

毎年ハロウィーンの日にちは決まっていて

 

10月31日です。

 

2018年の今年は水曜日に当たります。今ではハロウィンにちなんだイベントやお菓子の販売などが9月中旬頃には始まっているので、一体いつが本当のハロウィーンの日かわかりにくくなっていますね。

 

でも、よくニュースで話題にのぼる渋谷や道頓堀などの都心での仮装イベントは31日に行なわれています。

 

2018年のディズニーやUSJのハロウィン期間は?

 

では、日本の二大テーマパークではいつからいつまでハロウィーンイベントを開催しているのでしょうか?

 

【東京ディズニーランド&シーのハロウィン期間】

 

出典:http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/wp-content/uploads/2017/11/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-1.jpg

2018年9月11日(火)~10月31日(水)

 

【大阪USJのハロウィン期間】

出典:http://cocorone-kira.com/wp-content/uploads/2017/06/img178-718×543.jpg

9月8日(土)~11月5日(月)

 

 

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今年はディズニーランド&シーが1ヶ月半USJに至っては約2か月もの間ハロウィーンイベントが開催される予定です。
お気に入りのキャラクターになり切ってスケジュールの合う日に楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

知っているようで知らないハロウィンの「由来」

子どもにもし「ハロウィンって何?」と聞かれたら何と答えますか?ハロウィンは仮装やお祭りという大衆文化的なイメージしかない方もいるかもしれませんね。

 

ハロウィンは、ヨーロッパ人の祖先、古代ケルト人がもともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。

 

10月31日に設定されたのは、この日がケルト人にとっては1年の終わりで、この夜は夏の終わりであり、また冬の始まりを意味していました。そして、この日に支社の霊が家族を訪ねてくると信じられていたそうです。

 

この風習がアレンジされて、英語圏特にアメリカでは民間行事として定着して、本来の宗教的な意味合いはなくなり、そのまま日本にも伝来したという訳です。

 

 

 

カボチャのお化け、英語では?

ハロウィンのシンボルと言えばカボチャのお化け

英語では

 

ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-lantern)

 

といいますね。

 

このカボチャをくり抜いて中にろうそくをいれたランタンですが、元々スコットランドでは、カブの一種であるルタバカを用いていたそうです。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3

しかし、アメリカではカブにあまりなじみがなくて、その代わりカボチャがたくさん収穫されていたので、カボチャでランタンを作るのが定着したとのことです。写真の怖いカブのランタンよりカボチャの方が親しみがありますよね^^

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なんで「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」って言うの?

ハロウィンでは、子どもたちが近所の家々を訪れて
「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、お菓子をもらいます。

 

この風習は、古代ケルト人の間で、「死者の日」の儀式で用いる「ソウルケーキ」をもらいに子どもたちが仮面をつけて家を回ることから伝来したものです。この元々ヨーロッパの伝統行事だったハロウィンがアメリカに渡ると商業習慣として根付いたのです。

 

ところで、このTrick or Treat(トリック・オア・トリート)」の返事の仕方、知っていますか?アメリカでは

「ハッピーハロウィン(Happy Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的なようです。「Happy 〇〇~♪」というあたりはイースターやクリスマスと同じ感じですね^^

 

 

みんななぜ仮装するの?

仮装する理由としては、古代ケルト人の間で10月31日の夜はこの世とあの世がつながって、死者の霊や悪霊たちがあの世からやってくると信じられていました。なので、当時の人たちは悪霊や死霊に見つからないように仮装して目くらましをしたのだとか。

 

今では、すっかり娯楽化した仮装ですが、アメリカでは、一般に「こわいもの」(幽霊・魔女・コウモリ・悪魔など)がハロウィンの定番キャラとして根付いています。ですが、最近では、プリンセスや海賊、ディズニーのキャラクターやその年話題になった人物など幅広い仮装が楽しまれています。

 

ハロウィンはだれもが楽しめるイベント♪

 

今回はハロウィンの日程とまとめについてご紹介しました。


・2018年のハロウィンは10月31日(水)

・東京ディズニーランド&シーでは9月11日(火)~10月31日(水)

・大阪USJでは9月8日(土)~11月5日(月)

・元々はケルト人が始めた秋の収穫祭

・10月31日は夏の終わり(冬の始まり)とされ、死者がこの世にくるとされていた。

・カボチャのお化けはもともとカブだった。

・「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらうのは古代ケルト人の習慣である「ソウリング」がアレンジされたもの。

・仮装はその昔、死者に人間とバレないように変装していたなごり。

ハロウィンの豆知識を知ることで、より深くハロウィンのイベントを楽しめるといいですね^^

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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