ポータブル電源は冬キャンプでも大活躍のアイテムですが、ポータブル電源も様々なスペックがあり、冬キャンプに導入する際に悩まれることがあるでしょう。
本記事では、ポータブル電源の導入で冬キャンプがどう変わるのかと、冬キャンプ向きのオススメのポータブル電源を紹介します。
目次
1.冬キャンプでのポータブル電源運用のコツ
暖房器具
調理器具
2.冬キャンプ用ポータブル電源の選び方ガイド
3.冬キャンプで大活躍のオススメポータブル電源
4.まとめ
1.冬キャンプでのポータブル電源運用のコツ
ポータブル電源を冬のキャンプに導入することで、電化製品を使用できるようになり、快適なキャンプを実現できます。
具体的に、ポータブル電源の導入でできることを見ていきましょう。
暖房器具
- テント内で暖房を使用
火を使わず、一酸化炭素中毒の心配のない、セラミックヒーターや電気ストーブを安心して利用できる。
- テント内にこたつを設営
自宅のような設備ですが、ポータブル電源を利用すれば実現可能です。
- 電気毛布
寒くて起きてしまうということもなく、快眠まちがいなしです。
調理器具
- 卓上IHコンロ
テント内で火を使う調理器具は、テントへの引火等の危険があるため使用が懸念されますが、卓上IHコンロであれば引火の心配もなく安心。
- 電気ケトル
暖かい飲み物をすぐに用意でき、暖をとることができる。
- ホットプレート
卓上IH同様、テント内での調理が可能。
ポータブル電源の電池に使われる、リチウムイオン電池は低温下では性能が落ちます。
冬のキャンプでポータブル電源の機能を最大限活かすには、屋外でなくテント内で暖房を運転しながら使うと良いでしょう。
2.冬キャンプ用ポータブル電源の選び方ガイド
冬キャンプ向きのポータブル電源を選ぶ際に注目したいポイントは2つです。
- ポータブル電源の容量
ポータブル電源を使用できる長さに関わる。
容量の大きな製品を選ぶことで長時間運転できるため安心して使用できる。
- ポータブル電源の定格出力
定格出力により使用できる家電に制限が出る。
「使用する家電の消費電力<定格出力」となるようにする。
冬キャンプの寒さ対策に利用されることから、消費電力の大きい家電を多く使うことになります。
そのため、冬キャンプでおすすめできるポータブル電源の特徴は「容量」と「定格出力」が大きなポータブル電源を選びましょう。
また、連泊や電池切れ対策をしたい方はソーラーパネル対応の機種を選ぶと良いでしょう。
予め、使用したい電化製品が決まっている場合は、消費電力量と使用予定時間を明確にしておくとポータブル電源選びの失敗がないでしょう。
3.冬キャンプで大活躍のオススメポータブル電源
冬キャンプにオススメのポータブル電源 として、Jackeryの「Jackeryポータブル電源 2000 Plus」と「ポータブル電源 1000 Plus」の2機種を紹介します。
この2機種がおすすめである理由は5つです。
- Jackeryのポータブル電源そのものが高い安全性を備えていること
「防災製品等推奨品認証」を取得しており、非常時の運転でも役立てることのできる安全性を備えている。
- リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており安全性が高く寿命が長いこと
熱暴走リスクが低く、従来のポータブル電源以上の安全性を備えているため、テント内で使用する上で安心。
- 定格出力が大きいこと
定格出力が2000W以上であるため、殆どの家庭用電化製品に対応している。
- 使用する家電が増えたときに対応できること
電池容量を拡張するバッテリーがあるため、将来的な容量の心配もない。
- ソーラーパネルに対応していること
キャンプ中の電池切れの場合も日中の日差しがあれば充電できる。
Jackery Plusシリーズポータブル電源:https://www.jackery.jp/pages/lithium-iron-phosphate-battery
準備が不十分なままで行う冬キャンプは危険なため、安心して快適に使える製品を選ぶようにしましょう。
4.まとめ
冬キャンプを充実させてくれるポータブル電源はおすすめのアイテムです。
ポータブル電源を活用して快適な冬キャンプを実現するために、選び方の注意点「容量」と「定格出力」の2つに注目して選ぶようにしましょう。
Jackeryのポータブル電源は失敗しない、おすすめ製品のため是非検討してみて下さい。