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現在インターネットやスマホの普及で語学学習の環境は飛躍的によくなりました。
海外へ一度も出なくても英語力だけなら国内でTOEIC900点くらい身に着けるのも決して難しくないありがたい世の中ですよね^^
そんな時代の中、
あえて留学、しかも親子でするメリットってなんでしょうか?
子どもに期待できる効果ってあるんでしょうか?
今回は2012年に実施されたベネッセのアンケート結果を元に実際に単身/親子留学を小学生~高校で体験した人々の声をもとに
私たち親子がセブ島へ旅行した体験も踏まえて短期の留学でも子どもに期待できる5つの効果を挙げてみました!
効果1. 自分をアピール場やチャンスをもらえる
ベネッセのアンケート調査の回答には、留学前に「自己紹介の練習をした」というものがありました。
英語初心者にとっては英語で自己紹介って高めのハードル。
英会話スクールやオンライン英会話をやっていても、
すでに知っている先生やお友達なのでそこまで自己紹介をする機会って意外とないのが現実。
そこへ行くと、留学先はホームスティ先や寮、学校で何度となく英語で自己紹介をする機会がもらえるので普段英語を学んでいる子にとって成果を試す絶好の機会。
例え特に習っていなくても帰国後に英語に関心を持ついいきっかけになります。
ベネッセのアンケート内の
「人間的に成長したと感じるお子さまの様子を教えてください。」
への回答には、
● 留学前は引っ込み事案だったが、留学後は明るく社交的になった(高1)
● 子どもが海外で人間関係を築けたことは子どもにとって自信になった(大学生)
● 相手が誰でも緊張せず落ち着いて自分の考えを話せるようになった(高1)
などの成果が挙げられていました。
対象が単身留学した高校生~大学生なので、小学生の短期留学にここまでは成果が出ないかもしれませんが、近い効果は期待できると思います^^
効果2. 異国の地で外国人と話す度胸がつく
英会話スクールやオンライン英会話という先生・生徒という立場で英語を学ぶ子どもたち。
これってかなり限定的なシチュエーションですよね・・・
でも、海外へ行けば一気に英語を話すシチュエーションが増えるわけです。
ホームスティ先で
ホテルで
プールで
アクティビティーや体験ツアー中で
レストランで
タクシー内で
た~~~くさんあります。
しかし、ここで一つ注意点が。
ママやパパがいつもの感じで全部やってしまうとチャンスあっても
一向に子どもが英語を話すチャンスは現れません。
特にハワイやグアムの夏休み留学ツアーなんて
周囲日本人だらけで想像以上に英語話す機会ないんですよ~(悲)
だから、親が英語話すシチュエーションを意図的に作る!
例えば、プールで、タオルをもらってくるとか
レストランの店員さんに追加注文するとか
タクシーでお金を渡すとか
こんな風に簡単なタスクをママやパパがどんどん子どもに課せば、最初の一歩ほど躊躇しますが、どんどん外国人に話しかけるバリアーがとれていきます。
とにかく量が大事!!!
では残りの3つは【後編】にて(^^♪
最後まで読んでくださりありがとうございます!