留学費用を安く抑えるならこれ「トビタテ!留学JAPAN」奨学金は返済不要!

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もし、海外へ留学したい!と思った時に一番の障害になるもの・・・

それはズバリ・・・

 

そうお金

 

もし留学資金の確保が難しいなら一度「奨学金制度」を利用することを検討してみてはいかがでしょうか?

実は日本には何百という海外留学を支援する奨学金が存在します。

その中でも今回ご紹介する「トビタテ!留学JAPAN」は国が2014年から始めたばかりの比較的新しい留学支援制度です。

トビタテ!留学JAPANって何?

トビタテ!留学JAPAN(トビタテ!りゅうがくジャパン)は、文部科学省が、グローバル人材育成の製作の一環として2013年から取り組んでいる留学促進キャンペーンです。

その大きな目的は東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)へ、高校生の海外留学6万人(現状3万人)へ倍増させることです。

この留学促進キャンペーン、他の奨学金制度と比べると堅苦しい制限が少なく、とにかく留学生ファースト!自由度が大きく、わかりやすいのが特徴です。

ではどんな点が自由で利用しやすい制度なのか、さっそく見ていきましょう!

どうやって応募するの?

募集コースは3つ

公式HPに沿って説明します。
まず、このページにジャンプしてください。

三番目の「地域人材コース」は日本国内での活動支援コースなので、ここでは省略します。
詳しく知りたい方はこちら。

(1)高校生の場合

高校生は最大1年間、以下の4つのコースで留学計画を希望することができます。

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上記の4つの分野から主たる活動にあたる分野を1つ決めて応募します。留学計画書には複数の内容が入ってもOK!
詳しくは留学計画の要件(P.6「6.(2)留学計画の要件」を参照)
※複数の国・地域での活動も認められています。

他の奨学金制度と比べるとその自由度に驚きます。
これだけ自由度が高い奨学金制度は多分ないのではないでしょうか?
留学生には嬉しいプログラムと言えそうです♪

募集要項と留学計画書のダウンロードページはこちら。
※2018年度分は締め切られました。

(2)大学生の場合

大学生は最大2年間、以下の4つのコースに分かれています。

「理系、複合・融合系人材コース」
「新興国コース」
「世界トップレベル大学等コース」
「多様性人材コース」

の4つの中から自分の留学計画内容に合うコースを選んで応募します。
各コース毎に定員が決まっていて、選考はコース毎に行なわれます。

選考手順

・書類審査(留学計画書)

・面接審査(個人、グループ)

過去受験した学生ライター久保まりなさんの記事によると、

出典:https://www.co-media.jp/article/8899

選考プロセスは2つです。 留学計画書による書面審査に通ったあと、面接審査を受けます。第一期の審査では、留学計画書はA4用紙4枚分が用意されていました。面接審査は個人面接が30分、グループ面接が約1時間でした。面接官は協賛企業の人事部の方々です。

ということです。
久保まりなさんの記事は実際に申し込んで試験を受けた実体験をもとに書かれているので大変参考になると思いますのでぜひチェックしてみてください!

また、留学計画書の書き方は、公式HPに留学計画書の作り方があるのでそちらを参考にしてみて下さい。

応募期間・応募要件等はHPにてチェック

・(高校生コース)募集情報

・(大学生等コース) 募集情報

審査に通れば以下の支援が受けられる!

全国の応募者の中から晴れて審査に通れば、大変手厚い以下のサポートが受けられます。

(1)返済不要の奨学金

やはり一番のサポートは資金面ですね。トビタテ!留学JAPANの留学支援金は渡航先によって変わります。

トビタテからは、

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・留学先の授業料(上限30万円)、
・毎月の生活費、
・渡航費の一部
・事前・事後研修の交通費と宿泊費、壮行会の交通費

が支給されます。
支給額は、渡航先によって変わるので上記で紹介した高校生、大学生の募集要項のPDFで確認下さい。

渡航先により支給額は変わってくるので、はっきりとした額はわかりませんが、年間何百万円単位で支給されるのは間違いありません。

もし私費留学だと上記の費用ももちろん個人負担です。これだけ高額の支援金をいただけれるのなら、ぜひとも多くの高校生、大学生にチャレンジしてほしいなぁと思います。

(2)手厚い研修サポート

トビタテの派遣留学生に選ばれると、留学前に東京か大阪で事前研修を受けます。
その内容はかなり充実しています。

例えば、著名なゲストの講演、自己理解セッション、留学計画のプレゼンと意見交換などかなりの予算を費やされて作られた研修会なので、得るものが大きいはずです。なんでも、壮行会にはあのソフトバンク社長・孫正義氏の講演まであったというのですからその豪華たるや!!

また、留学中には「メンタリング」といって、留学中の悩みや相談を受けてくれる人材育成のプロの方がついてくれるというサービスもあります。

この留学生とメンターの調整は事務局が行い、留学生一人一人にあったメンターをつけてくれます。私も留学経験があるのでわかりますが、やはり留学中ってとても孤独で困ったり悩んだりすることがとても多いと思うんです。そういう苦しい時に相談できる人がいればとても精神的に助けられるはずです。

チャンスは今!ぜひ波に乗って留学を現実にしよう

出典:https://www.tobitate.mext.go.jp/about/index.html

今日ご紹介したトビタテ!留学JAPANの支援制度、まとめてみると、

・自分で自由にカスタマイズして留学を決められる
・高校生/大学生別に4つのコースから選べる
・留学計画書と面接で審査される
・奨学金は返済不要!
・審査通過後は、手厚い研修サポートや現地サポートが受けられる

と大変充実した内容になっています。HPも見やすく大変わかりやすいので、数ある留学支援制度の中でもハードルが低く、チャレンジしやすいものではないでしょうか?

何年後かに留学を検討されている中高生、又はその保護者の方にとっては留学の費用を抑えて夢を実現できるチャンスだと思います。

ぜひチャレンジしてみましょう!

他にもこんな留学支援プログラムがありますよ♪

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

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