旦那と新婚旅行で行ったバリ島。
あの頃は二人だけで荷物も本当に少なかった…。
あれから10年…。
2018年3月に娘2人が加わり今度は私たち家族4人と母娘の3世代でセブ島へ旅行しました!
当時は初めての海外旅行で何を持っていけばいいのか検討がつかず…(-_-;)
そして2019年12月。
今回はグアムに行くことに。
2回目とあり、大体必要なものはわかりますが、今度は年末シーズンのバタバタした時期だったので時間がない!!
時間がないのに家族全員分を私が準備するので本当に大変でした。
きっと他のママさんも海外旅行の家族の準備に追われているはず…そこで、
2019年12月に行ったグアム旅行の経験をもとに49項目の持参品リストを作成したので参考にどうぞ!
※赤ちゃん連れはさらに10項目追加して下さい。
【お急ぎの方用】リストだけほしい方はこちら♬
持ち物リスト
☝スマホでクリックしたらリストのPDF画面になり、ダウンロードできます。
それでは以下詳しく荷物の品目を見ていきましょう。
パスポートやスマホなど明らかに持って行くべきものはここでは詳しく触れません。
え?これって本当にいる?
と家族で初めて海外旅行行く方は思うであろう項目だけ簡単に紹介します!
※赤ちゃん連れの方もいらっしゃると思うので、わが家では準備しなかったベビー用品も項目に追加しました。
必需品
モバイルバッテリー
今回グアムに持っていかなくて大後悔したアイテム。
旅先では、飛行機内でスマホ、道の検索でスマホ、写真撮るのにスマホ…とにかくスマホが大活躍!
しかし、私の携帯はバッテリーが2年目であまりもたず、写真を撮っていたら2時間後にはもう充電切れ…を繰り返していました。
そんな時、モバイルバッテリーがあれば充電しながら使えるので、充電切れになる心配がない!
あああああ~、これさえあれば機内で好きな音楽が聞けたり、1日中写真を撮ったりできたのにぃ~。
そんな私を尻目に夫は大好きな「ポケモンGO」をグアムでもするべく、しっかり準備。腹立つ~。
次回の旅先には国内でも国外でも絶対に持参しようと思います!
イヤホン/ヘッドホン
グアムへ行く際、LCCを使うと、座席後部にモニターはついていません。
ANAとJAL,今回私たちが利用したユナイテッド航空の一部の飛行機にはモニターがついてあります。
ユナイテッド航空は成田や関空発だとモニター付いていないという口コミを読んだのですが、私たちが利用した福岡発の飛行機にはモニター付いてました。これは意外だった。
そして、イヤホンの貸出もないと聞いていたのですが、ちゃんとイヤホンの貸出もありました。
しかし、LCCのチェジュ航空などは座席モニター&イヤホンの貸出等はないので用意が必要です。
体温計
子どもは大人より体調が崩れやすく、旅行中に発熱があることも。実際にうちの次女が3歳の頃セブ島へ家族旅行行った時に体調を崩し、体温計で熱を測っていました。投薬のタイミングやアクティビティへの参加・不参加の基準にもなるので必ず持って行っておきたいものです。
マリンアウトドア用品
水中バケツ
セブ島でアイランドホッピングの時、シュノーケリングできない次女は浮き輪にプカプカ浮きながらこの水中メガネでずっと海の中を観察していました。泳げない小さなお子さんにピッタリのマリンアイテムです♬
今回のグアムでもわざわざまた購入して持参!
すると、シュノーケリングできない6歳次女がやはり使っていました。
かさばるのでちょっと持っていこうか迷うアイテムですが、大人も楽しめるのでいつも持参しています。
1000円前後とお安いのも魅力^^
ポケット図鑑・魚
今回のグアム旅行ではシェラトンラグーナホテルのアクティビティのフィッシングに参加予定で、きっと色々な魚に会えるとワクワクしています♬
そこで釣った魚やシュノーケリングで見れる魚をその場で何ていうか子どもたちと調べようと思います。
これ、ポケットサイズで持ち運び便利な上、とても見やすいのでおススメです。運がよければ中古251円で買えます。
※持ち物リストでは子どもの「暇つぶしグッズ」の中にあります。
防水カメラ
セブ島の時に持っていけばよかった~!と一番後悔したのが「防水カメラ」。ホテルのプールでスマホで写真を撮ろうにもビニール製の防水ケースの上からは操作しにくく、かと言って水に濡れた手で操作する勇気もなく、あまり写真が撮れませんでした。シュノーケリング中の様子も撮りたかった!
なので、機械音痴の私でも乱暴にものを扱う次女でも大丈夫そうでお値段も手頃なNiconの防水デジタルカメラを購入しました。
結果、買って大正解!
実際グアムのイパオビーチでシュノーケリングする時に使ったんですが、使用感は、とにかく操作が楽!
画質も問題なし!キレイに水中のお魚たちを映してくれました。
セブ島でのリベンジを果たせてよかったです♬
旅行後も夏にプールや海で大活躍しそう^^
食品類
水2Lペットボトル
セブ島旅行の時、2Lの水のペットボトルをスーツ姿に入れる私を見て夫、「そんなの要らない要らない!部屋にフリーサービスで置いてあるやろうし、買えばいいじゃん!」と猛反対。でもしれっとしのばせていざ出発。
すると、部屋にあったのは500mlの水のペットボトル2本のみ。到着は夜で、コンビニがないホテルで、外に買いに行くのは無理でした。
海外のホテルで水は飲料水としてだけでなく、口をすすいだり、カップラーメンのお湯用にも使います。ホテルが用意する500mlペットボトルで家族4人分は到底足りませんでした。
ただしホテル内にコンビニあるとわかっている場合は別です。すぐに買い出しに行ける環境ならいらないかなと思います。
ふりかけ
セブ島の家族旅行では色々な方が「子どもはふりかけあるといいよ」ってあったのでリストにも載せておいたのに用意しきれずセブ島旅行では持って行かなかったんです。
で、いざ食事の時に娘2人が食べれるものがない!って言う時が結構あって。(あ~、せめてこの白いご飯にふりかけあれば嬉しいだろうなぁ…持ってくればよかった)と何度か後悔した場面ありました。
でも、今回のグアム旅行ではふりかけ一度も使いませんでした。ご飯を子どもが食べる機会がなかった為です。でも、たまたまそうなっただけなので、次回もし海外行ける時も邪魔にならないので持っていこうと思います。
カップうどん・カップ雑炊・カップラーメン
グアムの脂っこい肉中心の食事が続くと子どもや胃が弱い人はお腹壊すことがあります。うちの主人などバリ島・韓国・セブ島と海外旅行行く度お腹壊しています…。
ですから、カップうどんはぜひ持って行った方がいいです。できれば生タイプ。生タイプは揚げていないうどん麺なので胃に優しいです。離乳食中の小さいお子さんでも食べれます。
また、グアムはカップ麺の種類が豊富ですが、かなりお高い。カップラーメン1つ500円位します。なので日本から家族全員の1食分は持っていくとよいと思います。
衣類
羽織りもの
飛行機内、タクシー内、レストランなどあらゆるところでクーラーが効きまくっている時があります。薄手でいいので羽織りものを各自手荷物に入れておきましょう。
消耗品
除菌ティッシュ/水に流せるポケットテッシュ
海外では除菌ティッシュは必需品です。アウトドアでご飯前に手を拭く、テーブルを拭くなど多くの場面で活躍します。また、海外のトイレは便座がないところも多いので、トイレの便座を拭いてそのまま流せるポケットテッシュは欠かせません。
実際、本当によく使いました。特にホテルラウンジではスタッフの片づけが間に合わないのでいつも自分たちでテーブルを拭くので後半足りるかハラハラしていました。必須アイテムです。
洗濯バサミ
↑このベランダのバーにロープをつないで洗濯バサミで水着類を干していました。
セブ島のJパークリゾートホテルにはなんとコインランドリーがなかったんです!
なので、毎日毎日洗濯おばさんになって家族の衣類を洗ってベランダに干していました。
グアムの場合、ホテルにはほぼコインランドリーがあるので、手洗いの必要なしは嬉しかったです。
それでもホテルの他の方のベランダを見てみるとよく手すりに水着が干してありました。
なので干す際は洗濯バサミは持って行った便利かと思います。
100均の果物ナイフ
海外の食品ってパンでも果物でも小分けになっていなくて大きめサイズです。
スーパーで買った食材で子ども用に分けたいなって思う時、あると思います。
そういう時は、100均の果物ナイフが便利。ふた付で意外とこれが切れるんです。手荷物では引っ掛かりますが、預かり荷物に入れれば問題ないようです。セブ島、グアムどちらも大丈夫でした。
衛生用品
歯ブラシ・歯磨き粉
部屋の備品である歯ブラシはベット利用者数分のみ。つまり添い寝の子どもの分はありません。ですので、お子さんの歯ブラシ・歯磨き粉は用意しましょう。
大人は備品の歯ブラシで事足りますが、海外の歯ブラシってつくりが雑で大きい…。なので私は自分の分も持っていきます。歯ブラシなんて1本も2本も3本も大してそう重さ変わらないですしね(;^_^A
暇つぶしグッズ
塗り絵・パズル・自由帳等々
暇つぶしグッズの力が最大限発揮されるのが飛行機内です。日本ーグアム間の飛行所要時間は3~4時間と短いですが、それでも子どもがじっと座席に座るなんて無理無理。
ANAやJALやユナイテッド航空なら座席モニターがあるのでいいですが、LCC利用の場合は大変です。座席モニターがないので自分のスマホやタブレットでダウンロードしてきた映画やアニメを視聴するしかありません。ようやく視聴できても、今度は充電切れの危機が!
ですので、お子さんは色々な暇つぶしグッズを用意しておくことをおススメします。
ポイントは「音が出ないもの」。DSやSWITCH、タブレット等はイヤホンとセットで利用しましょうね。
ベビー用品
フリーズドライの味噌汁やおかゆ
レトルト離乳食、レンジがなくて冷たいままあげるのはちょっとかわいそうと思う方。フリーズドライの味噌汁やおかゆならお湯を入れて作るので温かい食事をお子さんに与えられて便利ですよ♬
母子手帳のコピー
万が一海外で病院にかかる際に、出生時や予防接種の記録など母子手帳の情報が必要な場合があります。特に小さなお子さん連れの方は持っていくとよいかと思います。
重量大丈夫?出発前に自宅で荷物を計っておこう!
今回は49項目(赤ちゃん連れは追加10項目)もの持ち物をご紹介しましたが、詰め込むあまり重量制限に引っかかるということがないように気を付けて下さいね。特にチェジュ航空などLCCは厳しいです。
空港のカウンターでもたもたしないためにも一度、自宅で軽量していった方が安心です。
多くのご家庭ではきっとママさんが家族の準備をすると思います。家族全員分の用意は大変ですが、ぜひ旅行のプランを思い浮かべながら楽しんで準備できるといいですね♬
それではよい旅を!
長文をお読みいただきありがとうございます。