小さなお子様連れで旅行先を決める時って大人だけの時に比べると色々と考慮することありますよね。
例えば
フライト時間
時差
旅行日数
etc・・・。
今回は年齢別でどういう海外旅行先がおススメなのか調べてみました。子連れ海外旅行で旅行先を決める時の目安にしてみて下さいね♪
まずはフライト時間と時差・旅行日数を確認しよう
世界地図でチェック!
出典:https://www.his-j.com/tyo/kids/jisa.html
年齢別にみる前に確認したいのが日本から海外へ行く時の平均フライト時間ですよね?上記の世界地図、大手旅行会社「H.I.S.」さんのHPで確認できます。これ、めちゃ見やすくて自分の海外旅行先決めによく利用させてもらってます!
この世界地図を見れば、各国の日本からの時差/フライト時間、平均気温/ベストシーズンがすぐにわかりますよ。
0~2歳の幼児連れ
この年齢のお子様は旅行代金を一番抑えやすい時期ですが、反面、長時間のフライトで機内で泣いたり、旅行先で体調を崩したりと何かと大変な時期でもあります。また、授乳やオムツ替えなど手がかかり、荷物もかさばりやすくなるのでなるべく負担が軽い近場をおススメします。
おススメの旅行先のフライト時間・時差・おススメ日数・最短必要日数
方面
フライト時間(約)
時差
おススメ旅行日数
最短必要日数
ソウル(韓国)
2.5h
0h
3~4日
2日
台北(台湾)
3.5h
-1h
3~4日
2日
グアム
3.5h
+1h
3~5日
2日
香港
5h/4.5h
-1h
3~4日
3日
サイパン
3.5h
+1h
4~5日
3日
セブ島
5.5h/4.5h
-1h
4~5日
3日
※フライト時間は成田発・直行便の場合。※おすすめ旅行日数は、ツアー商品数が最も多い日数。
ソウルは特に地方から東京へ行くよりも安いツアーがあり、気軽に行ける旅行先で人気ですね。
グアムはフライト時間が短く、日本語が通じやすいので安心です。
サイパンは透明度が高い青い海が魅力♪グアムとほぼ同じ位置にあるので、渡航時間が短く小さなお子様向きです。
セブ島は、ジンベイザメツアーやアイランドホッピングなどマリンアクティビティーが充実しています。
実際セブ島へ行った体験記はコチラ。↓ ↓ ↓
ともろぐ。
語学留学はフィリピンのセブ島!親子留学におススメな5つの理由①
ともろぐ。
語学留学はフィリピンのセブ島!親子留学におススメな5つの理由!②
実際に私たちが2018年セブ島に行った時に滞在したホテルでもうちと同じ幼児~小学生連れの家族(韓国人)がたくさんいました。
3~6歳のお子様連れ
3~6歳のお子様は航空座席が1人1席必要ですし、旅行代金もベットを使うか使わないかで旅行料金に差が生じます。しかし、その分親の手が離れ、行動範囲が広がり、食事も乳幼児に比べるとレパートリーが増えて負担が軽くなります。参加できるアクティビティーも増えるので、家族で一緒に楽しめるツアーが組みやすいですね。
方面
フライト時間(約)
時差
おススメ旅行日数
最短必要日数
バンコク(タイ)
6.5h/6h
-2h
4~5日
3日
シンガポール
7h
-1h
4~5日
3日
ボルネオ島(マレーシア)
12h
-1h
4~6日
4日
バリ島(インドネシア)
8h/7h
-1h
5~6日
4日
ハワイ(オアフ島)
7h/8.5h
-19h
5~7日
4日
ハワイ(コナ、マウイ島)
8h/10h
-19h
5~6日
5日
プーケット(タイ)
9h/8.5h
-2h
5~6日
4日
※フライト時間は成田発・直行便の場合。※おすすめ旅行日数は、ツアー商品数が最も多い日数。
ハワイ・・・日本人に人気が高いので、日本人向けのサービスが充実していて、何かと安心です。レストランやショッピング、アクティビティーのバラエティが豊富で孫~祖父母の3世代の旅行でも楽しめます!
バリ島・・・2008年に新婚旅行で訪れたことあります。神秘の島。ホテルにはお香がたかれ、ケチャダンスや寺院など異国の地の雰囲気を満喫できました。
プーケット・・・象乗り体験はぜひお子様に挑戦してほしいアクティビティーです♪
シンガポール・・・今アジアの最先端の経済発展を遂げているシンガポール。植物園やユニバーサルスタジオなど子連れで遊べるレジャー施設が豊富です。治安がよくクリーンなので小さなお子様連れでも安心して旅を楽しめます。
小学生以上のお子様連れ
心身共に発達して自立している小学生だとほぼ大人と同じ旅のメニューをこなすことができると思います。この頃の記憶は生涯残る大切な思い出となるので、その後の成長に大きく影響します。
「自然観察」「体験」「歴史探訪」など様々なジャンルに興味が出る時期です。ただ、6歳以下のお子様に比べると学校のスケジュールで動くためどうしても旅行の日程は夏休みなどの繁忙期と被るため旅行代金が高めになります。
方面
フライト時間(約)
時差
おススメ旅行日数
最短必要日数
ケアンズ(オーストラリア)
7.5h/9.5h
+1h
6~7日
4日
ゴールドコースト(オーストラリア)
7.5h/9.5h
+1h
6~7日
4日
シドニー(オーストラリア)
7.5h/9.5h
+1h
6~7日
4日
ディズニー(アメリカ/フロリダ オーランド)
10h
-14h
6~7日
5日
ディズニー(アメリカ/ロス アナハイム)
10h
-17h
6~7日
5日
パリ(フランス)
12h
-8h
6~9日
5日
ローマ(イタリア)
13h
-9h
6~9日
5日
ロンドン(イギリス)
12h
-8h
6~9日
5日
※フライト時間は成田発・直行便の場合。※おすすめ旅行日数は、ツアー商品数が最も多い日数。
ケアンズ・・・コアラとの触れ合いなど珍しい動物と触れ合う機会が多いのがケアンズの魅力です。世界遺産もあるので、自然を満喫したい家族におススメの渡航先です。
アナハイム・・・ディズニー好きにはぜひ訪れてほしい一番最初にできたディズニーランド。本場アメリカのディズニーランドを体感できます。
お子様の負担を考えた旅行先選びを
お子様連れの家族旅行はお子様の年齢に応じた旅行先選びが大事です。特にフライト時間や時差、ツアー内容はよくチェックしてお子様の負担のない場所を選びましょう。
特にお子様が小さい頃は、短い時間でサクッと移動できるアジア方面、グアム、サイパンmセブ島がおススメです。もう少しお子様が大きくなって旅を満喫したい時には、ハワイやバリ島、バンコク、シンガポールなどがおススメ。特に最近はアジアへ格安で行けるLCCの便が増えているのでお得に大人数でも旅行できますよ!
さらに長期の休暇でゆったり過ごせるなら、オーストラリアやアメリカ、ヨーロッパがおススメです。ぜひ日本では体験できない活動をお子様と楽しんでくださいね♪
最後まで読んでくださりありがとうございます。